2014.09.18子育て日記・続

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ハヤオの熱がさがらず、週明けからずっと保育園お休み中。
出荷作業のあいまに、めずらしく子ども服を手づくりしていたりなんかする。
最近、めきめき身長がのびてきていて買ったズボンはすぐにスッテンテンになる。いま、丈が短い感じが流行ってるからいいか。という感じなのだけど、Tシャツとかのトップスは結構長く着れるけど、ズボンはすぐに丈が変わるので、しかも保育園にはいていくズボンはウエストはゴムじゃないとだめなので(トイレに行きにくくなるから)あんまり可愛いデザインのものが手頃な価格ではないのである。なので、あまり切れでちょくちょく作っている。
シンプルで全然こってないのは、ハヤオの昼寝をしている時間でささっと作れるようなものだから。と、言い訳。
でもアトリエナルセのブランドタグをつけると、なんだかいい感じになるのであーる。

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早速はいてくれるんだけど、風邪でおなかをこわしていてその上漏らされてしまったので、早々にう○このしみが・・。がっくり。
下(アトリエ)でだんなはんと仕事をしていると、なんだか不安そうな顔でおりてくる。「ととと、かか、なにやってる?」「ととと、かかは、しごとしてるよ。ハヤオは、なにやってる?」「・・・・」「なんにもしてな〜い」
3歳半にしたら、この会話はふつうなのだろうけど、この子は言葉が出るのがずいぶん遅かったので、こうやって意味がわかる会話ができているだけで、わたしたちはいちいち感動するのである。
今でも、聞き取れない言葉も多いのでわかってあげられなくて、「ちがう〜」と泣かしてしまうことも多い。
今日も今朝から「おてがみどこ〜?」と探しているので、おてがみ?なんのことかなあ?と「おてがみ?だれからの?」というと、「ちがう〜」「おかし?」「ち〜が〜う〜」と、何度か似たようなやりとりのあと、「おばけのおて×りやり◎〜」といって、こないだわたしが作ってあげた、おばけのおりがみのことを言っていることがわかった。
「おばけのおりがみやな!そうかそうか〜ごめんごめん〜」と言うと、泣き止んでけろっとした顔になって「わからんかった?」というのが、この手の会話の落ち。(落ちとはいわんか)
この「わからんかった?」という顔が、なんだか拍子抜けする感じでいいのだなあ。

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最近、ご注文で多いのがあきふゆものの服の過去のコレクションのもの。
まだまだウールものは早いのだけど、気分はこういうザ、秋冬なものが欲しいなあという気分がよくわかる。毎年思うのだけど、去年発表したコレクションが今年とても今の気分!となることが多い。(個人的に)
ハリスツィードなんて、去年よりも今年のほうが着たい気分。
髪の毛がのびたせいか、ちょっとメンズぽいアイテムもちょうどよく着れそう。

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これも前のコレクションのもの。ピンク色は最後の一枚。トラッドなスタイルが今また新鮮に見える。
こうやってご注文くださったものを包んでいると、なんだか刺激されておしゃれしたいなあ。という気分になってくる。今年の秋冬のおしゃれは、どんなスタイルでいこうかなあ。
・・・京都、行きたいなあ。
(大橋歩さんのお店ができたらしくて、なんだか京都に行きたくてたまらない)