2014.09.12アトリエナルセ秋冬スタート。と、続、子育て記録

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いよいよ、アトリエナルセの秋冬がスタート。
今年も、できるだけ季節によりそいながら、洋服を販売していこうと思います。

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やっと発表できる写真たち。
今回もモデルをしてくれたのは、友人の高井さん。この方は、どんどん美しくなっていきます。キレイな人はいい歳のとりかたをするのだなあー。
撮影中は、2人の男の子のお母さんなので、うちの息子もどはまり中の妖怪ウォッチの話で盛り上がる。

高井さんが着ている、肘当てがついたシャツはこどもの服からアイデアをもらったもの。シンプルすぎない遊び心があっていいね。コットンタイプライターという、しゃりしゃりという感触のコットン地はメンズシャツでよく使われる素材なのだけど、張り感があって、タックも立体的にみえて今期お気に入りの素材感。
下の衿が大きなスモックブラウスも同素材。

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巻きスカート(前だけプリーツ)と、ヘリンボン柄のタイツはこれから発売予定のもの。
どうぞお楽しみに〜(わたしも楽しみ〜)

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ここ2日間は、ハヤオが風邪引きで保育園をお休み。
とはいえ、子どもは多少熱があっても元気炸裂で、この日もお昼ごはんにおむすびを作っていたら、最近お気に入りの絵本がおむすびが主役だったせいもあってか、「はやおもつくる〜」と言って、一緒におむすびを作り(のりを巻くだけだったけど)そのうち、お弁当箱をだしてきて、自分でお弁当におむすびをつめだして「こうえんでたべる〜」と言って聞かない。言いだしたら、聞かない。
とはいえ、最近雨ばっかりで外で遊んでいなかったので、近所の公園におむすびと簡単なおかずをつめて家族3人で散歩がてら行く。近所の友達家族も誘ったらやってきて、みんなでひとしきり遊ぶ。

最近、来年から近所の幼稚園にしようか、それとも車で20分かかる遠くの保育園にこのまま通わせようか、悩み中。
そろそろ幼稚園の申し込みの時期なので、今月ひらかれる幼稚園の説明会は行く予定。
仕事のことを思うと断然、保育園がありがたい。でも、自分の住んでいる町の幼稚園のほうが近所に友達できたりするのかな。とか、小学校区の幼稚園のほうがいいのかな。とか、災害があったときにすぐに迎えにいけるのがいいな。とか、いろいろと思うようになってきてしまった。
でも仕事が忙しいときは、早く帰ってきても遊んであげられないし、延長保育ばかりになってしまったらかわいそうだな、とも思ったり。学区内の保育園は満員で入れそうもないので、幼稚園か今通っている保育園か。
時間に融通が比較的ききやすい、自営業なので幼稚園もはいれなくもないので、余計に悩む。むむむ〜

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なやむ馬。
これは、ipadでハヤオが遊んでいるしまじろうのお絵描きアプリのもの。これ、なかなかおもしろい。鳴き声なんかもいれられて、描きおわると動物たちが飛び跳ねたりして動くのである。

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これはトッキュウジャーのアプリ。
何枚も何枚も撮りたがる。なんでも青色が好きなので、トッキュウジャーももちろん青の2号が大好きである。だんなはんは3号の黄色の女の子が大好き。(きもい)
ipadから、YOUTUBEのアプリを消したかわりに、こんなので遊ばせたりしている。あんなにお気に入りで困っていたYOUTUBEもなくなってしまえば、とくに気にならないらしい。

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おむつがなかなかとれないで悩んでいたのだけど、ようやくトンネルのむこうが見えてきた感じ。
おととい、風邪で保育園を休ませた日に初めてトイレでうんちが成功!ちょっとゆるかったのか、2回もトイレでできた。おしっこも100%トイレで成功!
もうこんなに嬉しいことってあるかね〜!というくらい、嬉しかった。若干、ノイローゼ気味になるくらい、トイレトレーニングをしていたので、なんともなんとも嬉しかった。
ハヤオも嬉しかったようで、その日はなんだかいろいろ自分でしたがる日で、自信もついたのかなあ。と思う。
とはいえ、翌日はほぼ失敗。そんなものである。でも、もう心配ないぞ〜
トイレトレーニング、すぐに取れたよ。という子もいれば、なかなか取れなくて悩んでいるお母さんもいる。なかなか取れなくて悩んでいるお母さんの体験談を事前に聞いていただけに、なんとなく面倒くさいな・・と先延ばしにして、引越しをしてから、今年の夏はがんばる!と、スタートが遅かったので、逆に3歳半になってもとれないことにドキドキ、不安だった母であるわたし。まだおむつがとれないの?という何気ない一言にずどーんと落ち込んだりも。
パンツにしないと取れないよーと友人からの助言でパンツにするも、失敗だらけで一日中おむつを洗っているような気分になって、お風呂場でおむつを洗いながら、しくしく泣いてしまったりしたことも。
そんななので、ハヤオになんでトイレでできないの!と怒ってしまって、ハヤオも落ち込んでしょんぼりしたり、逆にふざけて茶化したりして、怒ったあとで落ち込んだりの悪循環。
これがよくないのだなあ。と、よーくわかっているも、なんでこんなに私が落ち込むのだ・・・というくらいだったので、もう焦らないでおこう、とりあえずオムツにまた戻そう。と、オムツにして声だけかけるようにしたら、自然と「トイレ〜」と言って自分で行くようになった。(とはいえ、気分で行く日と行かない日があるのだけど)
なんだかひっぱりあいをしていたのだなあ。と、思う。
でも、子育てでこんなにもつまづいた気分を味わったのは、トイレトレーニングが初めてかも。
それまでは、そこまで悩んだりしなかったなあ。まだ赤ちゃんで、世話をするだけのほうが楽だったのだろうね。自立させていくのは、いや自立を見守っていくのは、なかなか手をだせないだけにむずかしい。
人と比べないで、その子自身の成長をゆっくり見守ってあげる。というのは、簡単なようでいて、むずかしい。きっとこれからも、そんな壁にぶつかっていくのだと思うけど、できるだけぶれないで見てあげなくては。と、思う。

と、長くなってしまった。

アトリエナルセの秋冬、はじまりまーす。(笑)