2014.08.2935歳、夏。

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わたしの中ではめずらしく、美容ブームつづく。
あいかわらず、クレンジングはミルク系のもので、ダブル洗顔はしておらず。肌が乾いてるなあ〜という感じはなくなったのだけど、夏になっておでこのにきびなどは復活。毛穴の汚れも気になる・・という夏の肌のトラブルをなんとかしたい。と、いろいろ読みふけっているうちに、肌のことだけではなく、これからやってくる女性特有の更年期のことなんかが気になりだす。
まだ35歳だけど、少しずついろいろと出てくる年頃ではあるらしい。
そして美容的には、やはり洗いすぎはよくないのだな。ということは、しっかりわかってきたぞ。
最近買った、「素朴美容法、はじめました。」という本は、電車に乗る前に駅の中の本屋で手にとってすぐにレジに向かったものだけど、なかなかいいですよー
美容だけでなく、女性特有の身体の不調やメンタル的なところも、具体的にどういうふうに工夫するとよい。という、著者の体験談をもとに書かれているので、説得力もあるのです。なんだかもやもや・・としている方は、入り口としては入りやすい。

下の益田ミリさんの本は、ハヤオと毎週行く図書館で借りてきたもの。おお〜図書館にもある〜!とテンションがあがって、読んだことがないものは全部借りてきた。でも結構買って読んでいた時期があったので、読んでないもののほうが少ないのかも。
朝日新聞の連載も毎回楽しみだけど、やっぱりうまいな〜この間の取り方といい、空気感といい、そして本質的なところにさらっと触れる感じとか。


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雑誌もよく買う。
でているのをみたら、必ず手にするのがファッジとプレミアム。ファッジは、最近の流行がちょっと懐かしい90年代?80年代?高校生くらいの頃に流行ったような服になってきていて、やっぱりこの時代のファッション好きだなあ〜と思う。
アトリエナルセの服は、たぶんこの時代の影響が大きいのだな。と改めて思ったりもする。
装苑は、表紙のデザインがなんだか違っていたので、アートディレクターが変わったのかな。と見ると祖父江さんがデザインしている!と、これまたすぐにレジに買いにいき、これからまた装苑もおもしろくなってくるなあ。と思って、次号をみたら違うデザインだった。毎号ADを変えるというコンセプトなのかなあ。
祖父江さんがADの号、表紙の女の子はCHARAと浅野忠信の娘で、横の男の子はUAと松淳の息子。
よく父や母が、中井貴一のことをほにゃららの息子がでてるらしいで。と言っていたような感覚か〜
はははあ〜なんか世代交代の感じだね。


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私たちにもこんな子ども時代があったのだなあ〜
長野の実家に帰省したときの写真。弟のところの姪っ子2人とハヤオ。兄のところの甥っ子と姪っ子も揃って、実家はひさしぶりに子どもたちでにぎわう。
とはいえ、今年の夏はどこへ行っても雨ばかりでせっかくの大自然の中で遊ぶということは叶わず。
でも、今年はわたしとハヤオだけで帰ったので、母と3人川の字で並んで寝たり、新幹線、特急電車を乗り継いでの長旅もなんとか、私ひとりでもできるのだな。ということがわかったり。(かなり神経使ってしんどかったけど)
最後の晩は、ひさしぶりに夜兄弟と両親とゆっくり話せる時間もあったり。
ハヤオは、宝塚の駅に迎えにきてくれただんなはんに、「イオン行きたかった」と言っているのが、かなしかったけど。

今年は7月に伊勢に帰り、8月は長野に帰り、友人家族と旅行にも行き、どれも雨をかいくぐりながらの旅行だったけど、しっかりと夏休みをとった気分。
毎年7~8月は閑散期で、忙しくないのでありがたいのだけど、自営業は暇なときは暇なときで、焦りもあるもので、なんだかこんなんでいいのだろうか・・とか、秋冬ものは売れないのじゃなかろうか・・と、心配ばかりなんかもしてしまうので、適度に仕事があるほうが、精神的にはいいのだけども。

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と言っている間に、忙しい時期になる。
秋冬ものの検品、納品、オンラインショップの準備中。

今年は涼しいせいか、アーカイブの秋冬物にもちょこちょこオーダーをいただくことが多い。
このまま、もう夏はおわりなのかなあ〜もうひと山、夏らしい日があったらいいなあ。